ナイトマーケットビュッフェ@グランドメルキュール プーケット パトン
2,016年11月からグランドメルキュール・パトンで始まった毎週月曜日開催の『プーケットナイトマーケット』ビュッフェ。
まるでナイトマーケットで屋台料理を楽しむように、その場で作ってくれるというスタイルです。プーケットの地元料理の代表、豚バラを煮込んだムーホン、ココナッツジュース入りのカニのカレー&ビーフン(ミーフンゲーンプー)なども食べられます。
このミーフンゲンプー、最近、プーケットではかなりフューチャーされていて、元々はローカルなレストランで食べていましたが、いまや、ホテルやおしゃれレストラン系でもこぞって出しているメニューです。
カニはプーマーと呼ばれるブルークラブ(ワタリガニ)が使われます。やっぱり海のそばなのでカニも新鮮!そしてココナッツのジュースも南部は豊富なので新鮮なんです。カニ肉もいっぱいいれてくれて、辛さはほどほど、まろやかなココナッツ入りカレーです。おいしくいただきました。(写真はアラカルトで頼んだときのもの)
その他、トムヤムクン、東北料理のソムタム(パパイヤサラダ)やヤムヌア(牛肉サラダ)、麺も各種あり、人気のパッタイ(タイ風焼きそば)はエビがたくさんと代表的なタイ料理も食べ放題です。
ホテルでありながら、観光客向け料理の味付けという感じがなく、タイ料理本来の美味しさが楽しめました。清潔さと素材の良さも光ります。エビやカニも贅沢に使われているので、海老やカニ好きにはたまらないですよ!
お菓子好もタイの駄菓子から洗練された洋菓子まで、楽しいセレクションです。ホテルおすすめのマンゴのクリームブリュレも美味しかったですが、焼きバナナにキャラメルソースという昔ながらの駄菓子も美味しかった!
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ビュッフェっは少量ずついろいろなものが、しかもお腹いっぱいになるまで食べられるのが魅力です。ちなみに今回飲み物はバージンマンゴモヒートをいただきました。マンゴいっぱいでさっぱり味、おいしかったです。
ちなみに気になるお値段は、一人799B(税込み)。
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安心のブランド&経済的!ホリディインエクスプレス プーケット パトンビーチ
最近、よく耳にするエクスプレスというのは、必要最低限のサービスや施設のみを提供する経時的なホテルタイプ。ここホリディインエクスプレスプーケットパトンビーチはオープンして4年、パトン北側のビーチにあるロマパークに徒歩1分という好立地にあります。
すっきりとしたコンテンポラリーデザインのロビーに有るフロントでチェックイン。ベルボーイは居ないので、荷物は自分たちで部屋まで持っていく。カートが用意されているので必要ならそれを利用できます。客室は277室。お部屋は1タイプですが、キングサイズベッドとツインベッドの2タイプがあります。部屋の広さは26㎡と聞いていたので、狭そうだなと思いながら部屋に向かいました。
部屋はフロントからプール脇を通った、向かい側の棟の6階。部屋はバルコニーもあり、想像以上に広さを感じました。基本的に必要なものはちゃんと揃い、スペースを効率的かつすっきりと今風に仕上げるのはさすが、インターナショナルチェーン。ベッドも寝心地良く、枕はソフトとかための2種類が選べるように揃えてあります。
バスルームもトイレとシャワールームはちゃんと仕切られ、一枚のドアがバスルームと部屋とシャワールームを仕切るという一枚二役をこなしています。3種類の水流を出せるマッサージシャワーヘッド。歯ブラシは1セットのみ用意されていましたが、リクエストすればもらえるそう。シャワールームには3イン1のジェルもありました。
客室棟は入り組んで建てられ、中心に大きなバスタブのような形のプールとキッズ用のプールがあります。エクスプレスはシティが基本なので、通常プールはありませんが、プーケットのみリゾート仕様ということで作られたそうです。到着日は天気が悪かったので、プールを利用する人もいませんでしたが、2日目は朝から天気もよく、プールはカップルや家族連れで賑わっていました。こども用プールにはレインシャワーがあって、大きなクッションが数個あり、親たちはそこで寛ぎながらこともを遊ばせることができます。
ロビーの裏側にはコインランドリー室(洗濯機とアイロン)、ドリンクの自販機と無料の製氷器があります。ホテルを出てすぐにコンビニがあるので、飲み物などはそこで調達しましたが、氷は度々利用しました。北側のビーチはのんびりとした雰囲気なので、散歩するにもいいし、子供連れも多く見かけます。すぐそばにはロマニー市場と呼ばれる小さな屋台街も夕方から開きます。
次回はお食事について。
(取材:2016年9月)
自分で完成させる!?トムカーガイ(スパイシーココナッツスープ)@ディーヴァナプラザ・プーケット パトン
昼はプールサイドでランチをいただきました。
スープにはトムヤムと並んで有名なスープ、トムカーガイ。チキンのスパイシーなココナッツクリームが入ったスープです。ここでは、自分でその場でココナッツスープを具材に注いで完成させます!具にフクロダケやトマトも入っています。ちょっと楽しいアイデアですよね。220B。
それから見た目にも美しい料理クンサロン。大ぶりの海老(クン)に麺をクルリと巻きつけて揚げたものです。ここでは麺にプーケットの麺であるミースアを使っています。ミースアは元々麺に塩味が付いているので、パリパリッと揚がった麺がいい感じに塩味になっています。この料理はちょっと気の利いたタイ料理店にあります。240B。
デザートにはタイの伝統的なお菓子のブアロイをいただいてみました。白玉粉にかぼちゃやにんじんなどのペーストを混ぜたお餅を作り、それを甘いココナッツミルクで煮たお菓子です。180B。
この日はちょっと曇りがちで、プールサイドも涼しく、のんびりと快適なランチタイムが過ごせました。料理の料金もホテルにしてはお手頃。お昼はホテルでいただいてもいいですね。
朝食ビュッフェで超ローカル料理のカポップラー!@ディーヴァナ プラザ プーケット パトン
朝食ビュッフェではカポップラー(魚の胃袋という意味)という超ローカル料理があってびっくりしました。もちろん、魚に胃袋はないのですが、乾燥させた魚の浮き袋を水で戻し、干し椎茸、タケノコ、ウズラの玉子など共にあんかけスープにしたしょう油味の中華系料理。主に屋台などの手軽なお店で売られています。身体の中がほんのり温まって、とてもおいしいです。
コーヒーは好きなものをオーダーすればウエイターがもってきてくれます。最近はちょっと気の利いたホテルはこのスタイルですよね。これだけでもうれしい!カフェラテとか、カフェオレとかでリクエストできますもんね。煮詰まったコーヒーにはサヨナラです(笑)!
その他、最近個人的にお気に入りの自動パンケーキ機から出てくる出来立てのパンケーキ!これもプーケットのホテルでよく見かけるようになりました。
朝食会場は1階のロビー横にあるプーケットカフェ。飲茶、サラダ、タイ料理、シリアル、キッズコーナー、卵料理のコーナー、ベジタリアンコーナーなど一通り揃っています。
便利な立地!ディーヴァナ プラザ プーケット パトン
プールサイドは開放感いっぱい!
ホテルに到着すると、開放感のあるロビーからは三方を客室に囲まれたプールがみえました。プールサイドぎりぎりに配置されているチェアや、スイムアップバー、その奥にはジャグジープール。欧米人のおじさんたちも若者も、みんなうれしそうにプールに浸かっています。
南国の太陽を身体いっぱい浴びてはしゃいでいるのは、やっぱり寒い国からやって来て開放感いっぱいなんだろう。スタッフがフルーツを配るサービスをしていました。こういうちょっとしたサービスもうれしいものですよね。
ディーヴァナプラザはパトンビーチのソングロイピーロード、ビーチ通りと平行に走る2番めの道沿いの南側にあります。周囲にはコンビニ、レストラン、マリンプラザという屋台街などがあり、ビーチまでも徒歩5分と、とても便利な場所にあります。
プールビューのデラックスルームに滞在
今回はデラックスルームに滞在。部屋の広さは35㎡、ダブルとツインベッドの2タイプがあり、プールビューとシティビューとあります。
私たちは最上階の6階のお部屋。ツインベットの部屋をリクエストしました。ベッドはわりと広めので、タオルで作られた象が2頭、お迎えしてくれました。
冷蔵庫の上にあった無料のコーヒー&紅茶。マレーシアの紅茶BOHティー、パッションフルーツとブラックティーがおいてありました。珍しい!このお茶は濃く淹れても渋みが少なく美味しい。パッションフルーツを飲んでみましたが、香り豊かで美味しかったです。
バスルームはバスタブとシャワーが別になっています。バスタブはちょっと小さめ。浴そう内に、手すりがついているので浴槽から身体を起こすときも起きやすかったです。洗面台のそばにはドライヤーが備え付けに。これは便利でした。
ベッドの寝心地もすごく良かったし、ベッドサイドの読書用ライトがフレキシブルに角度が変えられるのも使いやすかったです。壁には19世紀、プーケットが錫の生産と交易で栄えた時代の建物を描いた絵が飾られています。この昔お雰囲気を残したオールドプーケットと呼ばれるエリアは観光ポイントとして人気になっています。
バルコニーに出てみると、眼下にはプールビューが広がり、建物がプールを囲んでいるので、外の景色は遮断されています。リゾートを楽しむ人のリラックスした空気だけが流れているようです。空は青く、リゾート感いっぱいの景色です!
ホテルは2007年にオープンしましたが、2014年に全館リノベーションしているので、客室も施設もきれいなのも印象的でした。
(2015年12月)
ディーヴァナ プラザ プーケット パトン(Deevana Plaza Phuket Patong )
ロケーション パトンビーチ
ホテルタイプ ビルディングタイプ
グランドメルキュール・パトンで食べた夕食@バブルスレストラン
さて夕食はプールそばにあるバブルスレストランで。タイ料理から地中海、インターナショナルまで揃っています。私たちがいただいたのは、まずはタパス3種( 580B)。『アヒツナのタタキ ブラックペッパー仕立て。マヨわさびソース添え』『イイダコのスパイシー煮とオーブン焼きしたオニオンと共に』『エビのチョリソー巻きソテー』。アフタヌーンティーのケーキやサンドイッチがのってくるような銀の食器に盛られていました。変わった取り合わせは味覚的にも新鮮でした。下の写真はイイダコです。
その他、イサーン料理であるラープチキン(ハーブと肉類のサラダ)とエメンタルチーズを詰めた揚げ春巻き、同じくラープのポークをはさんだハンバーガー。バンズにはコブミカンの葉が練りこまれ、ラープには欠かせない荒く挽いた炒り米がトッピングされています。これもお肉が美味しく、さっぱりの味付けが食欲を進ませました。ハンバーガーでタイ料理を楽しむ!試してみる価値ありですよ。
友人が大絶賛したのはプーケット料理の代表、カニのカレー&ビーフン麺。ホテルのオーナーのレシピだそうです。辛さもちょっぴりで、ココナッツミルクが適量で軽い仕上がり。大きなカニ肉がボコボコはいっていました。最近、このメニューはプーケットの地元料理として、プーケットのレストランでも扱う店が増えています。ホテルのものはカニが豊富というのが魅力です。
最後はシェフのおすすめ『パイナップルカルパッチョ』。若めのプーケットパイナップルをできる限り薄くスライスし、パッションフルーツにつけこむこと一晩。マンゴーアイスクリームと共にいただきます。味もさることながら、お皿にデコレーションされたフルーツとゼリーがめちゃくちゃ可愛くて、こんな繊細なデコレーションがタイにもあるのかと感激しました。
ホテルのレストランとはいえ、値段もネット料金(税・サービスの加算なし)で200~300B台とお手頃値段です。気軽に利用してみたいレストランです。(2015年7月)
バブルスレストラン(オールディダイニング)
充実した朝食はやっぱりフランス系!?@グランドメルキュール・パトン
朝食ビュッフェはプールサイドにあるバブルス。ちなみにホテルにレストランは1つ。ちょっと遅目に9時過ぎに行きました。びっくりしました。席は屋内のエアコンルームと屋外席がありますが、屋内は入るのに列をなしていました。こんなの初めて!そして宿泊客が意外にホテルでのんびり派が多いんだと実感。私たちは屋外席にしました。
ビュッフェはアジア料理はエビ粥、バミーナームチキン、チャーハン、白米、野菜炒め、焼きそば、チキンジンジャー炒め、ソバ、海藻サラダのせまき寿司、飲茶。
コールドカットはハム各種、サラミ、フランス風サラミのソシソンセック、そして白身のスモークフィッシュ(これおいしかった)。
サラダも充実していて感激です。生野菜、グリークサラダ、トマトとモッツアレラチーズのペストドレッシング、ハムス、タブレット、サジキ(ギリシャのヨーグルトソース)など。
それから卵料理とサイドディッシュは、卵料理各種、ベーコン、ポークとチキンのソーセージ、ハッシュポテト。もちろん、その場で作ってくれます。
アラブ料理も少々。パン類も充実して、パンオショコラ、クロワッサン、アーモンドクロワッサン、デニッシュ各種、ロール、バゲット、食パンなど。クロワッサン、やっぱりおいしかったです。
フルーツも観光客には珍しい、季節のロンコンやロンガンもありました。お決まりのスイカ、パパイヤ、パイナップルだけじゃないのがとてもいい。ヨーグルトやライスプリン、パンナコッタなどもあり、ほんと種類が多くて、一度では全然食べきれません。
グランドメルキュールはアコーグループ。フランス系というのはご飯がおいしいんですね!
(2015年7月