ミントいっぱいのモヒートをプーケット産ラムで@グランドメルキュール・パトン
今回はグランドメルキュールでの飲み物紹介です。基本的にこのホテルはフード&ドリンクはネット料金(税・サービスがプラスされない)で表示されています。だから、割りと気軽に利用できます。
夕食前にはホテルのロビーにあるサラでいまや夏の定番、モヒートをいただきました。ハーブの宝庫タイならではでフレッシュミントがいっぱい!お値段は1杯260B!
ベースのラムは在住フランス人がプーケットのサトウキビで醸造したチャロンベイというラムを使っています。100%サトウキビの搾り汁から作ったラムなので、サトウキビのまろやかな甘さが感じられるラムです。
ちなみにこの醸造所は見学もできて、そのときにモヒートも見学料に含まれていて飲めるんですが、おいしかったです。
なんか真夏の夜の始まりという感じです。
パトンビーチの5ツ星【グランドメルキュール プーケット パトン】に宿泊
パトンビーチはプーケットを代表するビーチで、海あり、繁華街あり。便利さが好きな人におすすめのビーチ。パトンには5ツ星ホテルというのは少なくて、そのひとつがグランドメルキュール。まだオープンして2年ちょっとという新しさも魅力的です。
グランドメルキュールはフランス系アコーグループのホテル
客室数は314部屋。グランドメルキュール世界第1号ホテルであり、フラッグシップホテルでもあるそうです。ホテルの場所はビーチロードと並行して走る、2番めの道200ピーロードからちょっとソイ(小道)を入ったところにあります。ビーチまでは徒歩で約5分。ショッピングセンター・ジャングセイロンまでも徒歩約7分と便利な場所にありますが、場所的にシービューは臨めません。
パトンビーチというのは、やはりホテルやショップも多く、ごちゃごちゃしている雰囲気があります。中小のホテルやゲストハウスなどは隣のビルと隣接しているし、ビューはイマイチ、ってこともあり。
グランドメルキュールはプールを囲むように客室棟が建っているので、外部の景色は遮断され、グランドメルキュールという楽園にデザインされています。今回は最上階のスーペリアスイートに滞在しましたが、部屋から見る眼下のリゾート感いっぱいの眺め、夜はロビーから突き出たサラ(タイ風東屋)も素敵にライトアップされてとてもキレイでした。
スーペリア・スイートの居心地
さて、泊まったスーペリア・スイートは66㎡。カジュアルなタイコンテポラリーデザインのお部屋です。真っ青な長方形のプールを囲むように客室棟が建ち、所々にターコイズカラーのビーチパラソルが置かれています。
1階はデラックスプールアクセスの部屋になっていて、超人気らしく、家族連れで満室のようでした。大きなプールとの間に仕切りがあるので、プライベート感は保たれています。スイムアップバーでくつろいでいる女性、浮き輪で遊ぶこどもたち、ビーチベットで昼寝する人、宿泊客は比較的若い人たち。
お部屋には、40インチのテレビ、ソファ、ミニバー。エスプレッソマシーン(スイートクラス以上)もあります。テーブルにはホテル内各所で見られるプルメリアとポンポンと呼ばれる木の実が飾られ、部屋全体は白を基調にホテルのカラーである紫がアクセントでおしゃれな感じです。エスプレッソマシーンでコーヒーを飲んでみましたが、美味しかったです。
リビングはそう広くはありませんが、二人では十分。ベッドはキングサイズ。女子二人なのでデュべをもう1枚リクエストしました。バスルームとの仕切りは曇ガラスの戸ですが、オートでスクリーンも下ろすことができました。
バスルームは広々で、ちょっと優雅な感じがする設置式のバスタブ。お湯を張ってゆっくりくつろぎました。シャワーは備え付けがありますが、どうも水がバシャバシャはねそうなので、シャワーはシャワーブースで浴びました。アメニティのバスジェルやシャンプーはオーガニックで、こちらのスパで使用しているものだとか。レモングラスの香です。とても気に入りました。こういう細かいところで癒やされちゃいますね~。ベッドはふかふかで、やっぱり新しいホテルはいいなあと思います。
次回はホテル内のカフェや朝食について。
常夏プーケットよりサワディカー!
サワディカーはタイ語でこんにちわ!ということ。
プーケット島はタイ南部に位置するビーチリゾートで、タイ最大の島です。
日本でいったら、沖縄みたいなところです。
東南アジアのビーチリゾートとしては有名なほうですが、プーケットが勝手にライバルとしているのがインドネシアのバリ!
バリはショッピングにしてもお土産ものもちょっと垢抜けていて、インドネシアルピーはタイバーツより安いので、お金も使いでがありますよね。
ホテルも一流ホテルは断然、プーケットより多いです。
それじゃ、プーケットはいいところなし?!となってしまいそうですが、そうでもないですよ。ご飯が美味しい!タイ料理は美味しいと思いませんか?プーケットはアンダマン海に囲まれているので、とくにシーフードが美味しいです!旅に美味しいものは不可欠!
それからビーチの物売りとか、バリに比べてしつこくない、とか言われてきましたが、実際今はビーチに物売りはいなくなってしまいました。最近はビーチのビーチチェアも制限されて、ビーチの雰囲気も素朴な風景が広がっています。
日本人観光客もバリより少ないでしょう。だから旅先で日本人にあんまり会いたくない、などどいう場合にはいいですよね。
プーケットは11月から4月までが乾季と言われるシーズンでハイシーズンとなります。ちょうどバリとは反対。日本の冬に常夏に行きたい、そんな人にはプーケット。
これからプーケットのいろんなホテルの宿泊記を紹介します。こんなところが良かった、ということを紹介していきますので、是非参考にしてみてください。